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株式会社 建築工房 自然木(じねんもく)

「主人対応の家なんですよ」
とほほ笑む奥さんも、毎日楽しく過ごしている家。

大量の資料を片付けられるワークスペースを設けて正解でした

家族が集まるリビングは、みんなの共有スペース。「主人の場合は、自分がいるところが自分の部屋になるんです」と奥さん。特に冬は家族みんながこたつの周りに集まるので、建て替え前の家では大量の資料を持ち込んで作業するご主人のものが、リビングに溢れていたそう。
 そこで、新築にあたり、ご主人のワークスペースをリビングのすぐ近くに設けました。そうすることで、大量の資料をさっと片付けられ、来客のときは扉を閉めてY邸のリビングはすっきり片付くようになりました。「主人対応の家なんですよ」と奥さんはほほ笑みます。
 台所、水回りとも使い勝手が良く、キッチン前の自分のためのワークスペースも気に入っているそう。「あんまりきれいにしておくと、主人が物を置くので、そこそこにしていますけど」とクスッ。脇の収納棚は子どもが本を片付けるのにも、ちょっとしたものを置くのにも重宝しています。映画や演劇が好きなご主人が集めたフィギュアの数々も、玄関ホールにすっきり収まっています。

断熱材の量と丁寧な施工が暖かい住まいのポイント

新築に際し、「暖かい家」を希望したYさん夫婦は、リビングの天井を高くする提案には賛同しませんでした。「こたつが好きなので、暖まった空気が逃げないように、と思ったからです。実際、このリビングは冬でもこたつ一つ。温風ヒーターは、どうしても寒い日の朝や夕方に30分ぐらい点けるだけです。3月に入ってからは点けていません」とご主人。室内が暖かい理由は、Y邸が断熱材の量はもちろん、その施工を丁寧に行ったことがポイント。
 「断熱材の気密シートは、工事中にちょっと何かで引っ掛けただけでもすぐに破けてしまいます。私の方で破けた部分に補修テープを貼ってもいいですか、と大工さんに尋ねて、差し入れのたびに貼っていきました。大工さんはやりにくかったかもしれませんが、やっぱり気になっちゃうもんですから」とご主人。奥さんも「建て替え前と比べると、毛布1枚分、ひょっとしたら布団1枚分ぐらい暖かく感じるわよね。はんてんも着なくなったし」と新しい住まいの満足度はこの辺りにも現れています。
 むく材を多用し、ミツロウで仕上げたこともプラスに。「梅雨時期も湿気が抑えられて、室内がとても快適でした。冬場は加湿器までは要らないけど、洗濯物が室内で乾くのには驚きました」と、工夫を重ね、快適を手に入れたY邸です。

暮らしを楽しむ、ひと工夫

家族団らんの場となるリビングの近くに
それぞれのワークスペースを設けることで、
片付けやすい工夫をしました。
長期優良住宅仕様を確保しながら、
生活スタイルの変化に対応し、
永く住みこなせる家に。室内環境にも
十分に配慮した自然派志向の家づくりです。

□プランニングコンセプト(1階)
 住宅の建て替えのため、アプローチは以前の
 まま。1階で生活のすべてがこなせるように、
 水回りなどの機能を集約しました。

□プランニングコンセプト(2階)
 子どもの居室として2部屋を確保。
 大量の本や資料を収納するために大きめの
 書庫も設けました。
株式会社 建築工房 自然木(じねんもく)
本社/鹿児島市永吉2-29-3
TEL/099-812-5701
 http://homepage2.nifty.com/jinenmoku/
代表者/村田 義弘 090-8295-6819

□建設業許可番号/鹿児島県知事免許(般-19)第14664号
□1級建築士事務所登録番号/鹿児島県知事登録第1-20-103号
□取扱業務/注文住宅、リフォーム、店舗、マンション、ウッドデッキ等、
      ガーデンリフォーム、植栽工事、古民家再生
□取扱工法/木造軸組在来工法、コンクリート木造軸組混構造、RC造、鉄骨造


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