====================================================

株式会社 センチュリーハウス

家族が気軽に集まって心をつなぐ新しいタイプの2世帯住宅
4家族が集まるリビング。東側天井は吹き抜けで太い梁がむき出し。大きなテーブルを囲み、コの字型の移動畳に腰掛けたり座ったりできる。その横ではお孫さんたちが遊びに夢中

家族の成長を見守り続けたセンダンの木を残して設計

 伊集院町の市街地を流れる神之川と道路を挟んで建つH邸。区画整理で24年住んだ家を建て直しました。土地の形状も建物もがらりと変わった中で、道路側に立つセンダンの木は以前のまま。設計に際して家族の成長を見守ってきた木を基本に据えたそうです。
 Hさん一家は、子どもさん3人に2人ずつお孫さんがいます。新しい家は二男の家族との2世帯住宅。長男、長女の住まいも近く、週に1回の割合で〝本家〟に4家族が集ってはにぎやかに過ごします。だからリビングはシアタールームも合わせると25畳の広さ。バーカウンターで長男がカクテルを振る舞い、キッチン台が2つあるのは女性陣が一緒に食事の支度をするため。
 2世帯住宅なのに玄関は1つ。玄関ホールに階段がありますが、ホールにつながる各部屋との間の引き戸はほとんど開放されています。出入りの時は声をかけ合い、親は2階に気軽に行かないが、二男夫婦は自由に1階を使えるという暗黙のルールでお互いの関係も良好。「多くの業種の職人さんと話し込んで気持ちを通じ合わせ、家族のハートがつながる家を目指した。1年近く住んでも失敗したというところがない」とHさん。隣地には長男のマイホームが年内に完成予定です。

幸せな家づくりとは?

 家族の核となる昔の“本家”の現代版を目指しました。扉は引き戸で開放的な間取りと広い空間とし、大きな材料を使って強度とデザインの美しさに配慮しました。緩いプライバシーという点でも大成功の2世帯住宅です
■家族構成/夫婦+二男夫婦・子ども2人

■工法/木造軸組在来工法

■敷地面積/363㎡(110坪)・延床面積/191.32㎡(57.87坪)

■用途地域/無指定地域

■建ぺい率/70%・容積率/400%

■設計期間/約3カ月・工事期間/約100日
株式会社 
センチュリーハウス
鹿児島市下荒田3丁目27─21
TEL.099・813・0001
 http://www.centuryhouse.jp/


▲Page TOP