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ペーパーレス社会なんてどこ吹く風。子どもたちが学校から持ち帰ってくる膨大なプリント類にはびっくりしてしまいます。プリント類の整理で大事な事は、しっかり区別することです。小6の娘がいるわが家では、
①提出する紙
②目を通したら廃棄する紙
③一定期間保管する紙
④年間通して保管する紙
に分けています。
提出する紙と廃棄する紙は、すぐに処理しますから手元に残りません。一定期間保管しておく紙(遠足の案内、あいさつ運動当番表など)は短期的な重要度が高いためいつも目にする場所に。年間通して保管する紙(欠席届、連絡網など)は蛇腹の投げ込み式ファイルに入れています。
▲年間を通して保管する紙は、蛇腹式のファイルを使うと便利
表に出ているプリント類は生活感が出やすいので、できれば隠す工夫も。紙類整理はその場ですぐに処理することが鉄則です。「後でまとめてやろう」「面倒くさい」という気持ちが積もるほど、生活のしづらさにつながるので気を付けて。
執筆者: 遠藤陽子
マメの愛称で親しまれる、元エフエム鹿児島アナウンサー。整理収納アドバイザー2級認定講師。ラジオや婚礼司会など喋る仕事に携わる一方、心地よく暮らすための整理収納に関する活動を行っています。allday today 代表