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靴箱ってスペースが限られているので、家族全員分を収納すると容量オーバーになり、玄関のたたきに靴が出し放しになりますよね。靴収納は持ち物に合わせるのではなく、限られたスペースの中に収まる分だけを持つことがコツです。 とはいえ、冠婚葬祭用の靴や、運動靴、普段使いのパンプスやブーツなど、多様な靴が幅を取ってしまいます。そんなときは、用途が限られた靴や普段使わないモノを別の場所に収納してはいかがでしょう。喪服と黒いパンプスをセットにして保管したり、使っていない折り畳み傘を移動するなど、ココじゃなくてもいい靴やモノって意外とあるものです。
▲靴の高さをそろえて靴箱を間仕切ると、見た目もすっきり!
また、家族の身長に合わせた棚の使い方も考えてくださいね。靴を出し放しにしてしまう理由の一つに、しまいにくい場所が定位置になっていることがあります。玄関は家族以外の人にも見られやすい家の顔。だからこそ靴箱を整理して、「ただいま」が言いたくなる玄関にしてくださいね。
鏡や蛇口など光る素材は、マイクロファイバータオルでピカピカにすると仕上がり度がアップします。一気にやろうとせず、しっかり計画を立て余裕をもって取り掛かれば、気持ち晴れやかに新年を迎えることができますよ。
▲靴箱の扉裏に掛ける傘も必要な分だけに
執筆者: 遠藤陽子
マメの愛称で親しまれる、元エフエム鹿児島アナウンサー。整理収納アドバイザー2級認定講師。ラジオや婚礼司会など喋る仕事に携わる一方、心地よく暮らすための整理収納に関する活動を行っています。allday today 代表