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※この記事はリビングかごしま2023年6月24号のフロント特集を再編集したものです
梅雨や猛暑を前に、DIYやプチ模様替えで部屋づくりを楽しみませんか。
髪型やファッションでイメチェンを楽しむように、日々の暮らしもDIYや模様替えで気軽にイメチェン。部屋の雰囲気が変わることで気分もリフレッシュし、新たな空間にわくわくしますよ。今回は、リビング新聞読者2人のそれぞれの楽しみ方を教えてもらいました。さぁ、皆さんもチャレンジしてみませんか。
日置市伊集院町にあるカフェ「本とごはんと古道具パトリ」。昨年12月に鹿児島市東谷山から移転。元事務所だった一軒家を店主の福守法恵さんが3カ月かけ大改造し、昭和の香り漂う温かな空間にイメチェン。「使い込まれた生活道具の美しさが好きなので、古道具屋が営むカフェをイメージして作り上げました」
中でもお気に入りなのが、洗面台。当初は元々あった洗面台を使う予定でしたが、作業を進めていくうちにここだけ違和感を持ちリメイク。「洗面台は内装の解体で出た棚板を再利用。洗面ボウルの取り付けはプロにお任せして、後は壁紙をモスグリーン色のペンキで塗り、ホームセンターで購入したタイルを張り完成。多少のゆがみなどはご愛嬌!」と笑顔。ほかにも、ディスプレイ棚とその使い方など参考にしたいアイデアが満載です。
【取材協力】
福守 法恵さん(本とごはんと古道具Patrie店主)
■本とごはんと古道具 Patrie(パトリ)
TEL 070・2667・3828 日置市伊集院町清藤1322─6
11時30分〜17時 火〜木曜休
薩摩川内市在住で「リビングかごしまWeb」の地域特派員として活躍する米良弘子さん。夏を目前に、2階のダイニングルームを〝ビールがおいしくなる空間〟へと模様替え。1階に置いていたソファと入れ替えてイメチェン。「家族のくつろぎスペースが、階を変えただけでこんなに気分が変わるなんて発見でした。リフレッシュしながら、楽しんでいます」。居心地の良い空間が完成しました。
【取材協力】
米良弘子さん
薩摩川内市在住、リビングかごしまWeb 地域特派員として活躍中の2児のママ
大がかりな模様替えをしなくても、何か一つアイテムをプラスするだけでも雰囲気は変わるもの。
「ポスターなどを飾って、視線を集める場所を意図的に作ったり、観葉植物をアクセントカラーとして置いたり。インテリア小物は動かしやすいので重宝しますよ」と話すのはオンリーワン社長の佐々木正人さん。これからの季節にお勧めのインテリア小物を教えてもらいました。
お部屋のイメージを変えるのはアイテム1つでOK。視界に入るたびにうれしくなる、ごきげんなアイテムを紹介します。
個性的なインテリア雑貨やこだわりの家具を多数扱う「オンリーワン」。その店名が示すように、〝自分らしさを表現する豊かな暮らし、自分だけのスタイル〟を後押ししてくれるような商品をピックアップ。常にアンテナを張って全国各地の〝いいもの〟を手頃な価格で販売しています。