【住む住むコラム】10月は〝住〟月間です。家づくりのヒントを紹介（その3）

　10月は〝住（じゅう）〟月間です。前回に引き続き、リビング新聞が、かごしまで家づくりをしたい人に届ける住宅本「tane. タネ」から、アンケートで分かった鹿児島の家づくり事情を紹介します。3回目は、「予想外の出費」について。家屋以外にかかる出費も予算計上しておくことが大事ですね。（2024.1/24～2/19、有効回答数132件）

●土地代。祖母宅の敷地に建てたため、既に立っていた建物を壊して平地にしたり、登記関係などの費用がかかった（姶良市加治木町/30代女性）
●住宅ローンを組む際の諸費用を計算に入れていなかったので、資金工面に苦労（鹿児島市薬師/30代女性）
●地盤改良。必要か必要でないかは検査結果で分かるので、かかるつもりでいた方がいいのかな（鹿児島市吉野町/30代女性）
●庭が思っていた以上に広く、外構費用が多く発生してしまった（鹿児島市中山/60代男性）
●食洗機を深型にしたり、換気扇をお手入れしやすいものにしたり、外構を砂利ではなくセメントにしたりと細かいプラスアルファが積もっていきました（鹿児島市東谷山/30代女性）
●カーテン、家具は意外とお金がかかった（霧島市国分福島/30代女性）

▲tane.[タネ]秋冬号はファミリーマート、ローソン、各書店で販売中です