

鹿児島の家づくり、新築・リフォーム応援サイト!
環境省・経済産業省・国土交通省は3省連携で、「住宅省エネキャンペーン」を展開。家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性能の向上に資する措置や高効率給湯器の導入など、新築住宅の省エネ化や、既存住宅の省エネリフォームへの支援を強化中です。令和6年度補正予算・令和7年度当初予算案で、4つの事業に4480億円を計上しています。
このうち、〝省エネ住宅の新築〟における3省連携では、全ての世帯を対象に「GX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅」に1戸当たり160万円を補助。また、子育て世帯等を対象に、「長期優良住宅」は1戸当たり最大100万円、「ZEH水準住宅」は1戸当たり最大60万円を補助します。
さらに、省エネ住宅の新築時に蓄電池を設置する場合の補助事業として、「DR(ディマンド・リスポンス)に対応したリソース導入拡大支援事業(仮)」の補助が併用できます。DRに活用可能な家庭用等蓄電システムの導入を支援するために、設置費用の1/3以内で補助するものです。
一方、〝既存住宅の省エネリフォーム〟における3省連携では、「先進的窓リノベ2025事業」で1戸当たり最大200万円、「給湯省エネ2025事業」で1台当たり最大20万円、「賃貸集合住宅給湯省エネ2025事業」で1台当たり最大10万円、「子育てグリーン住宅支援事業」(詳細は右のQRコードから)で1戸当たり最大60万円の補助があります。