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心地よい暮らしを追求!家づくり、こだわり人 Vol.1「風雅匠房 深野木組」

2020年12月15日
マイホームを検討する上で、建設業各社のこだわりポイントを知ることはとても重要です。ここでは、リビングお勧めの〝こだわり人〟に話を聞きました。

▲代表取締役 深野木 信さん(左) 専務取締役 深野木 託さん(右)

暮らし心地をシミュレーション!
二世代の視点で提案する家づくり

「一度で大満足の家を実現することが、設計士の存在理由だと思うんです」と語る一級建築士の深野木信さん。「満足度を高めるには言葉の裏にある要望を把握し、プランに反映させなければなりません。そのために、打ち合わせを重視しています」と暮らし省エネマイスターの託さん。
「今の生活の中でいいところ、もう少し良くしたいところ、残したいところ、変えたいところを、ありのままに話してもらえればいいんです」 「雑談の中からその家族の家の形が見えてくる」と言う深野木さん親子。二世代の視点から施主が考えてもみなかった提案をし、「打ち合わせが楽しかったと振り返る方が多いのはうれしいことです」。
暮らし心地を決めるのはプランニング。「快適な間取りや配置は家族ごとに違います。例えば洗濯場一つにしても、夜帰ってからするならキッチンに置いてもいい。建てる前のシミュレーションで心地よさを見える化できます」

60代になったからこそ実感できる「シニア住宅」の必要性

加齢による身体機能の変化を自ら実感し、シニア住宅「方丈(ほうじょう)」も提案する風雅匠房。「自分のために建てた最小限の住まいで、好きなことを楽しめればいい」という鴨長明の方丈記をヒントに、「最期まで自宅で過ごせるよう、さまざまな備えと工夫のある平屋プランです。若い世代にも参考にしてほしい」と自信をのぞかせます。

▲紫原にある風雅匠房のモデルハウス。事前予約で、宿泊体験も可能です。気軽に問い合わせを!

風雅匠房 深野木組
099・251・1611
鹿児島市荒田2-28-19
8時~18時 不定休
https://www.fukanoki.com/