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「風水」は、気の流れを読み取り活用する先人の知恵です。月ごとのラッキーカラーとインテリアへの取り入れ方を、九星気学・四柱推命の知識を持つインテリアコーディネーター&ハッピーカウンセラーの上角弥生さんに取材しました。
2021年7月(九紫火星・乙未月)のラッキーカラーは、紫、緑、黄緑です。この色をベースに、差し色で濃いピンクや赤を使用するとさらに運気がアップします。 乙未月のラッキーアイテムといえば生花。玄関やリビング、南側のお部屋に生花を飾るといいでしょう。リビングのテーブルには、陽の気を持つ木製のものがオススメです。もしガラス製のテーブルでしたら、テーブルクロスやセンタークロスを掛け、真ん中にお花を飾ると気のバランスが安定します。 リビングは家族全員が集まって寛いだり、お客様を招いたりする大切なスペースです。 他の部屋と比べてたくさんの気が集中しますから、家の中でも一番日が当たるところが望ましいです。難しければ、窓を大きくとって自然光が入るようにしたり、白い壁紙で明るく見えるようにするといいでしょう。 最近は、ダウンライトやスポットライトなどの補助照明を取り入れる住宅も増えています。 明るさが調整できるこうした照明器具やカーテンなどは、陰と陽のバランスを整えますので、住む人にとって心地の良い空間を作ることができます。
【北】暖色系のインテリアと冬には暖房を置くと家族の健康運・愛情運アップ
【北西】:窓の大きさや風の通りを工夫して気の流れを良くするとご主人の仕事運がアップ
【北東】:ご主人にとって大切な方位です。とにかくキレイにすることが大事
【西】:金運の方位。西日を和らげるように窓を小さくし、遮光カーテンで工夫を
【東】:夏場の熱を逃がす工夫をすることで特に奥様の健康運がアップします
【南西】:光が良く入るように窓を大きくすると家族みんなが元気になります
【南東】:家族がくつろぐ方位。日光がよく入る通気性の良い空間にすると対人運がアップ。インテリアは暖色系やリーフ柄を使って
【南】:美容・健康運に大事な方位。テラスがあればさらに運気アップ。熱帯魚など水はNG
※上記写真3点協力/ウエカド
執筆者: 吉松こころ
鹿児島県伊佐市出身。週刊全国賃貸住宅新聞を経て、2015年に株式会社「Hello News」を設立。不動産や建築の世界で、目立たずともたくましく生きる人々を取材しています。