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子育て世代の片付け悩みの代表格「子どものおもちゃが片付かない問題」。
片付けたそばから散らかしていく子どもの行動に発狂しそうになることもありますよね。
無限に増えるおもちゃの数を減らすコツは、親の価値観で選ぶのではなく、子どもに判断を委ねることです。
注意しなければいけないのは問いかけ方。「これは要る? 要らない?」と聞くと、子どもは間違いなく全部「いる!」と答えます。
ですから、「大切なおもちゃのトップ10はどれかな?」とランキングを付けてもらいましょう。
子どもは全てのおもちゃが宝物だと思い込んでいますが、ランキングを付けることによって自分なりに考えて必要なモノを選び始めます。もし子どもが要る・要らないの判断がつけられない年齢の場合は、ある程度親の裁量で処分しても構いません。
おもちゃが多すぎて困っているという方は、増やさない努力も必要です。子どものためと言っておもちゃを買っているのは私たち大人ですからね。
▲好きなおもちゃのランキングを子どもに考えさせるのも一案
執筆者: 遠藤陽子
マメの愛称で親しまれる、元エフエム鹿児島アナウンサー。整理収納アドバイザー2級認定講師。ラジオや婚礼司会など喋る仕事に携わる一方、心地よく暮らすための整理収納に関する活動を行っています。allday today 代表