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テントサウナの魅力は、道具一式をバックパックで持ち運び、川辺や湖畔など、自由にフィールドを選べること。さらに、汗だくになった体をクールダウンさせる水場として、ターザンスタイルで川に飛び込んだり、氷でキンキンに冷やしたプールへ豪快にダイブするのも、屋外ならではの楽しみ方です。たき火をたくという、アウトドアの要素も加わります。最近では、テントをいくつも連結できるものも登場しました。
▲連結できるテントサウナ
秋到来! 少し冷えた空気の中で、炎の揺らぎを眺めながら、薪の爆ぜる音や落ち葉の音、たき火の香りを感じるのは、まさに五感を刺激する時間です。気を付けたいのは、薪の乾燥と使用後のテントを清潔に保つこと、テントサウナが使用できる場所かを確認することです。
ガス式サウナは、約400㎜角の制御盤が露出することと、室内もしくは屋外に別途機械室が必要なため、ある程度の広さを要します。ホームサウナ用ではロウリュできるものがほとんどありません。
▲川べりやプールでクールダウン
執筆者: 山崎倫子
薪(まき)ストーブなどを取り扱う「ヤマカナ」勤務。鹿児島吉野店ショールームでは、炎のゆらぎとともにスローライフを感じてほしいと薪イベントも開催。かっぱえびせんが好きで、自慢は丈夫な胃袋。
http://f-yamakana.com/