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【センチュリーハウスコラム】Vol.2 お客様に寄り添う家づくりで、アニメの世界観を実現

2023年5月26日

 今回ご紹介するお宅は、鹿児島市の閑静な住宅街に立つN邸。人気アニメの世界観が感じられる、“楽しく、可愛らしい住まい” を完成させるまでのお話を伺いました。 アニメに登場するような、お城のようなカタチが特徴的なレンガ色の外観と、愛するキャラクターが顔を覗かせる室内はぜひ、ご覧いただきたいポイントです。

▲ナチュラルでアンティークな色調のリビング。親子3人のくつろぎの空間です
大好きなアニメ作品の世界観を感じる家が欲しくて―

 「二人ともジブリアニメが大好き!だから、家づくりにも採り入れたい!大切に集めてきたグッズをたくさん飾れる家にしたい!と思っていました」と話すご夫妻。 流行りの北欧風などとは違い、「森の中」のような「自然な雰囲気とアンティークさ」をイメージして作られたレトロ空間には、大好きなアニメグッズが顔をのぞかせ、かわいらしくホッコリと温かな時間が流れます。

建売住宅から注文住宅へ、家づくりの計画を変更

 Nさんの住まいの計画は、建売モデルハウスの見学からスタートしました。きっかけは、実家の近くに出来た建売完成見学会のお知らせチラシ。「ちょっと見に行ってみようかな」と気軽に始まり、それからいろいろな物件を見て回ったそう。
 しかし、希望の間取りや作りに満足できる建売住宅にはなかなか出会えず、奥様は建築関係の仕事をしている父親に相談。
その時に紹介されたのが、父親の長年の親友であるセンチュリーハウスの須田隆志さんでした。
 「正直なところ、それまではCMをしている会社―くらいにしか知りませんでしたね」と微笑むご夫妻。「家への想いをトータルで考え、自分たちの注文住宅を建てたい―」と計画変更を決断しました。

希望の土地選びから、間取り提案まで、親身かつスピーディーに!

 「娘の相談に乗ってくれないか」と連絡をもらった須田さんは、早速 Nさんご夫妻と会うことにしました。
 「自分たちが好きなアニメの世界観を採り入れた家にしたい」とのNさんの想いを聞き、自身でも沢山の写真をとにかく見てイメージを繰り返しながら、雰囲気をつかむようにしてきたーと語る須田さん。
 土地探しでも苦戦していた状況をNさんから聞き、条件に合う土地案内やプランニングが始まりました。

最初の提案をもらった時、「これだ!」って

 初回設計打ち合わせでご夫妻はびっくりしたそう。「最初に見せていただいた設計図が、自分達が思い描いていた通り!そのままピッタリだったんです。部屋の位置も思っていたイメージそのままでした」と話すご夫妻。
 プランの特徴である「中二階空間のある家」。中二階プランの希望を元々持っていたものの、和室を造るかで悩んでいたそうですが、結局須田さんからのプッシュもあり中二階の設計に決定。住まいのポイントになっています。「空間に変化が生まれ、他にはない造りになったので、結果的に凄く良かったですね。ジブリならではの隠れ家感を出したかったので、こだわりが実現できて良かった」とご夫妻もうれしそうでした。

▲中2階には子どものおもちゃ、絵本コーナーも
▲2階主寝室の奥に、書斎(左)とウオークインクローゼット(右)
▲深海のようなダークブルーのクロスでまとめた書斎
▲淡い黄色がアクセントカラーの2階子ども部屋
施主と担当者が寄り添いながらの家づくり

 家づくりを振り返り、「建売を探していた時よりも、予算的には少しだけ上がりましたが、家づくりをトータルで考えると、センチュリーハウスさんには希望通りの設計で夢を叶えてもらい大満足です!」と話すNさん。
 須田さんも、「家づくりは分からないことが多いですよね。まず予算内に収めなくちゃいけない。そこは担当者としての使命です。センチュリーハウスは、家づくりの予算コントロールをしながら想いに寄り添い、家族にあった空間づくりをしています。今は土地探しも難しいですが、夢を描き、楽しいイメージを持ち続けることで、希望が叶うと信じています。今回の家づくりは、ご夫婦の大好きなアニメグッズをどのように演出し、ディスプレイするのかを考えながらのプランニングで、とても楽しかったです」と語る雰囲気は、施主と担当者の信頼関係を感じます。

▲「私たちの膨らむ要望に、止めるところは きちんと止めてもらえましたね」とにこやかに話すご夫妻。分からない事が多い家づくりの中で、はっきり言えてもらえる安心感も良かったそう

 玄関や廊下のニッチをはじめ、キッチン上を取り囲む飾り棚からアニメキャラクターが顔をのぞかせる可愛い空間は、小さなお子さんがいるご家庭ながら常にすっきり。
 中二階下の大容量収納やウォークインクローゼット、また階段下の「お掃除ロボット部屋」などの考えられた収納力と、中二階上のお子さんが思いっきり楽しく遊べるスペースの空間設計があるからこそ、このすっきり感を保てるようです。 家族が心から楽しめる住まい、とてもすてきです。

▲玄関横に家族用のシューズクロークを設けました
▲キッチン上部をL字型に囲むように飾り棚を配置どんぐり型の照明もかわいらしい雰囲気だ
▲ドライルームの天井は青空と白い雲で衣類がよく乾きそうな印象
▲トイレの照明や廊下のニッチなど、センスとこだわりが感じられます
 Nさん夫婦は、大好きなアニメの世界観を家づくりに反映させたい、という明確な方向性があったため、ブレることなく、設計が進んだのだと思います。須田さんの設計案がほぼそのまま形になったと伺いました。
 その背景には、自由設計・注文住宅に対応できるセンチュリーハウスの確かな実績と、Nさん夫婦および須田さんが、お互いに信頼関係を築けたことが、希望に添った家の完成につながったのだと思います。共感できる家づくりの好例だと感じました。
株式会社センチュリーハウス
0120-927-218
9時~18時 水曜休
https://century-house.co.jp/
建設業許可:鹿児島県知事(般-30)第 13947 号
宅建業免許:鹿児島県知事(6)4527 号
(公社)鹿児島県宅地建物取引業協会会員
(社)九州不動産公正取引協議会加盟

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