
鹿児島の家づくり、新築・リフォーム応援サイト!
あなたはどのタイプ?
1.既に照明が付いている持ち家や大きく変えられない賃貸に住んでおり、自宅をオシャレにしたい気持ちはあるが、やり方をよく知らない。
2.どんな照明器具を選んで良いかわからない。
そんな方々のために、コンセントさえあれば使える置き型照明を使ったオシャレな空間づくりを伝授。
今すぐにでも実践できるように事例を用いてアドバイスします。
オーナーのAさんは、シーリングライトの色温度(光の色)が気に入らないため、基本は付けずに生活。吹き抜けと窓側がとても明るいので、それ以外の空間とのコントラストがより明確になり、食事空間とTV前が暗い。
夜は電球色のダウンライトのみを点灯して過ごすことが多い。
明るさに問題はないが、空間全体がまんべんなく同じ明るさになるため空間の立体感が生かされず、TV画面だけが明るい状態は目を疲れさせる可能性がある。
▲Louis Poulsen(ルイスポールセン) / PH3 1/2-2 1/2
リビングもダイニング同様、基本はシーリングライトを付けずにダウンライトのみを点灯しているため、天気によって部屋の明るさが大きく左右される。
特にソファー・コーヒーテーブル部分は上部からの光がないため、屋外の環境によっては手元が暗くなる。
娯楽空間であるにも関わらず、全般照明(天井照明)以外の照明器具が1つもないため、明るさの融通を利かすことができない。
それによって空間での過ごし方に制限ができている。
照明の置き方がプロでもなかなか難しいのは、いくら照明器具自体がかっこよくても、置く場所をミスすれば効果は半減するからです。
センスに自信が無い方や、どれを選んで良いかわからない方は以下の4点を念頭に選ばれることをお勧めします。
・何のために、どの空間に置くか(例:食事をするための食卓周りの明かり)
・光の方向(例:TVの背景と天井を照らす、上向きのアッパーライト/手元を照らすための、下向きのフロアランプ)
・光源の色(例:ゆったり感を演出したい方にお勧めな色→電球色)
・既にインテリアの中にある色の照明器具を選ぶ
上記4つさえ意識して購入すれば、外れのない照明を購入することができます。
置き型照明1つでムードと快適さが増すことで暮らしがガラっと変わるので、みなさんもぜひ試してみてください!