【センチュリーハウスコラム】Vol.10 カスタムが活きる平屋4LDK。機能的で上質なセンターリビングの間取り

2024年1月29日

今回、お邪魔させて頂いたのは、センチュリーハウスのオリジナル平屋Recent（リーセント）をベースに施主のセンスと、暮らし方に合わせてカスタムした自由設計のT邸。
自分好みにカスタムできる新発想が、幅広い世代に好評のようですが、お気に入りのポイントをお伺いしました。

ネイビー×木目のアクセント色が活きる、モダンな外観

落ち着いたネイビー色のサイディングが目を引く外観のT邸は、玄関・軒天にも木目を施し、モダンでお洒落な佇まい。
玄関ドアには、施解錠が楽なピタットキーを採用し、使い勝手も抜群。一歩入ると、白を基調にしたすっきりと明るい玄関ホールが迎えてくれます。

イメージしやすい設計プランが決め手に

Tさんご夫妻がセンチュリーハウスでの家づくりを決めたのは、プランニングがイメージしやすく価格が分かりやすい点と、ハウジングアドバイザー野上明彦さんの温厚で実直な人柄に魅力を感じたからだそう。
2日連続で見学会場へ足を運び、「自分たちらしい家づくりができそう！」と即決されました。「学校や生活の利便性を考えた立地、静かな環境も魅力的でしたね」と当時を振り返り、にこやかに話されます。

清潔感あふれるLDK

清潔感あふれる白を基調に、床・天井に木目をバランス良く取り入れたナチュラル空間。
ご夫妻のこだわりの「浮造りの床材」は、木質感が素足に優しく、つい寝転びたくなる心地よさです。
勾配天井と直線上に配された和室・LDK・タイルデッキの空間は、視線が抜けて開放感も抜群。ニッチなどのクールなネイビー色がアクセントとなり、空間を引き締めています。

女性設計士による機能的なプラン

T邸は、家族がいつも一緒にくつろげるセンターリビングを採用されました。
「Tさんご家族の理想の暮らしをお伺いし、リビングを中心に部屋数も十分に確保しました。ライフスタイルの変化にも対応できるようにしています。お客様の想いに寄り添い、女性設計士ならではの細やかな気配りで、お客様の想いをかたちにしていきました」と、野上さんも笑顔で話されます。

また、Tさんのお気に入りは、将来を見据えて間仕切り可能にした子ども室や、コンパクトに配置された水回り動線のある間取り。「家族団らんの時間を大切にしたい―」という想いや、家事ラクも実現しています。
ご家族と野上さんの温かな雰囲気の会話から、家のお気に入りのポイントも続々と聞こえ、信頼関係のある家づくりを感じます。

▲キッチン裏側は水回り動線がコンパクトでスムーズ

家族を笑顔にするマイホーム

新居に移ってから家庭菜園を始めたり、シンボルツリーを選んだりと、陽光が似合う笑顔いっぱいのご家族。
「ソファに腰かけて、景色を眺めながらコーヒーを飲むのが癒しなんですよ。浮造りの床材にも大満足です」と奥様。リビングの勾配天井から揺れる、ツバメのモビールもお気に入りのようで、大好きな眺めと家族の気配を感じながら料理を楽しめるキッチンは奥様の特等席になりました。
「コンパクトな水回り動線も助かりますね。洗面台を脱衣室横に配し、扉で仕切ることで、プライバシーが確保され使い勝手が格段にアップしました」と笑顔です。