鹿児島の家、新築・リフォーム応援サイト!
この頃、ふと考える
「ニューノーマル」の意味…。
新型コロナウイルス感染拡大がまだ止まない中、
それでも、日々の暮らしは続いていきます。
仮に、子どもが独立した夫婦がいたとして、
2人にフィットする家にカスタマイズするために
もし、あなたならリノベーションを勧めますか?
それとも、いっそ買い換えを勧めますか?
(写真は4LDKを1LDKにリノベしたマンションの一室。リビングの一部をアールの壁で仕切って茶室空間を設けて「個」の時間を過ごせる工夫も 設計:IFOO ©島崎智成)
あるいは…
夫婦が別々の住まいでよりコンパクトに暮らす
─という発想だって、アリかもしれませんね。
例えば、2つの空間、気持ちの上での「母屋」
と「離れ」を、思いやりという「渡り廊下」で
つないでみる。2人で共有する「対」の時間と、
1人の「個」の時間を自由に満喫する…。
そうすることで、常に新鮮な気持ちを維持し、
息詰まることなく楽に過ごせるかもしれません。
夫婦だからといって同じ空間にいる必要はない?
夫婦だからこそ、違う空間でも心は通じ合える?
ニュー ノーマルな暮らし方が、家と人と心の
新たな関係性をもたらすかもしれません。
家族がつながるとは?
大勢が同じ屋根の下で暮らした大家族の時代。
その後、親子孫の3世代で暮らす時代を経て、
やがて親子だけの核家族の時代へと変化。
そして今、私達はさらに核分裂をしながら、
新しい家族の在り方を模索しているような
気がします。
株式会社IFOO(イフー)
住所:鹿児島市石谷町3624-9
電話:099-296-9780
ウェブサイト:https://ifoo.jp/