新しい生活様式に「グリーン住宅ポイント」

今年の10月末までの契約でポイント付与

令和３年10月31日までに、一定の要件を満たす新築（持家・賃貸）・リフォーム・既存住宅購入の契約を結ぶと「グリーン住宅ポイント」がもらえます。
商品や追加工事と交換できるポイントを有効活用しませんか。

新築で最大40万円相当のポイント！
さらに要件を満たせば最大100万円相当！

国土交通省では、住宅エコポイントや次世代住宅ポイント制度に続く新たな経済回復策として、「グリーン住宅ポイント制度」を創設。
住宅の建築や購入、リフォームで、さまざまな商品と交換できるポイントを付与しています。

ポイントは、一定の省エネ性能を有する住宅の新築（持家・賃貸とも対象）やリフォーム、既存住宅の購入が対象です。

また、空き家バンクに登録されている住宅の購入や、東京圏からの移住を目的とした住宅の購入などにもポイントが付きます。

さらに、40歳未満の若者世帯や40歳以上の子育て世帯においては、１戸当たりの上限が最大100万円相当のポイントまで引き上げられる場合もあります。

新築：最大40万ポイント

注文住宅は、所有者が自ら居住する目的で新たに発注する住宅が対象です。令和３年10月31日までの期間内に工事請負契約（変更契約を除く）を締結したものが対象です。
分譲住宅は、所有者が自ら居住する目的で購入（売買契約）する新築住宅が対象です。
１戸当たり最大40万ポイントもらえます。

リフォーム：最大30万ポイント

所有者等が施工者に工事を発注（工事請負契約）して実施する住宅リフォームです。
１戸当たり最大30万ポイントもらえます。

若者・子育て世帯：最大60万ポイント＋α

40歳未満の若者世帯、40歳以上の子育て世帯が既存住宅の購入＋リフォームで、最大60万ポイントまでもらえます。
特例として、若者世帯や子育て世帯においては1戸当たりの付与上限が引き上げられ、最大100万ポイントまで付与される場合もあります。

交換できる商品や追加工事

付与されたポイントは、さまざまな商品と交換できます。国土交通省では「新たな日常」「環境」「安全・安心」「健康長寿・高齢者対応」「子育て支援、働き方改革」「地域振興」に資する商品としています。
また、商品だけでなく追加工事にも使えます。「新たな日常」（テレワークや感染症予防）及び「防災」に対応した追加工事です。

まとめ：グリーン住宅ポイント制度の詳細については、国土交通省のホームページを参照してください。

この記事を書いた人

うえぴぃ

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